「届かなかったラヴレター」受賞作品発表いたします!
「届かなかったラヴレター2026」企画にたくさんの応募をいただきありがとうございました。今年も全国の3歳から86歳までの幅広い世代からたくさんの作品をお寄せいただき、その中より受賞作品を決定しました。多くのご応募に感謝いたします。
【届かなかったラヴレターとは】
2002年にスタートした「届かなかったラヴレター」は、家族や友人、恋人など、大切な人に伝えそびれた想いを「手紙」という形で募集する企画です。これまでに書籍化5冊のほか、映画化やラジオ放送などを通じて、多くの方々の共感を集めてきました。7年の空白期間を経て昨年より再開し、幅広い世代の方から多くのご応募をいただいています。
■最優秀賞(キャリア・マム賞・10万円):1名
銀次郎さん・大阪府
作品名:「微笑み続けて」
ずっと俺の横におれ。いつも俺だけに微笑んどけ。黙って俺について来い…もう35年も前の事やけど今考えてもホンマに俺って我儘っていうか勝手な彼氏、いや、婚約者やったな。まずそれを謝るわ。今さらのついでや。俺もお前に言いたい事がある。あの夜、お前の姉さんから連絡があって。「車に轢き逃げされて…事故でもう意識がないんよ!」なんて。また何の冗談かと最初は笑ってた俺は…あの後、お前の葬儀までずっと記憶が欠落してたんや。そうや。ずっとずっと。それなのにもうお前が俺のいる世界にはいないって分かってるのに何回も何回も探し歩いては涙を流す毎日を送る俺がいた。でもな…天国から見守ってくれてるお前も知っての通りや。3人の子持ちのパパになったで俺。今の家内は時々、俺がお前の墓参りに行ってるのを知ってるみたい。そういう優しい所が好きやでって言うてくれる家内やけどな。でもな。ごめんやで。堪忍してな。俺だけが幸せになってしまったわ。ラブレターやのに謝るのもおかしいけど俺はお前を幸せにできんかったわ。でもな。何十年経っても思い出に変わらんのや、お前の事は。だからせめて届かなかったラブレターを今、届けたい。届いてほしい。だってあんなにお前の事を愛してたんやから。最後にこっちからお願い一つ。天国からずっと微笑み続けていて下さい。お前のふわっとした優しい笑顔で。
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天国の婚約者にあてた、悲しいけれど優しい作品が今年の最優秀賞に選ばれました。
■その他の受賞・審査員賞(各審査員が選んだ賞品):4名
※受賞作品は、キャリア・マム公式ホームページにてご覧いただけます。
公式ホームページURL:https://www.c-mam.co.jp/todolove/
■募集概要
• 募集テーマ:「届かなかったラヴレター」
• 応募内容:好きだった人や家族への伝えられなかった想い・感謝の手紙
• 応募形式:Web応募・郵送・FAX
• 文字数:800文字以内
• 募集期間:2026年4月1日(水)~2026年8月31日(月)
• 発表日:2026年10月30日(金)
• 主催:届かなかったラヴレター実行委員会/株式会社キャリア・マム
• 協賛:日本生命保険相互会社 東京西支社
日本生命保険相互会社 東京西支社 高幡不動営業部
• 審査員(五十音順):
・クミコ氏(紅白出場経験もある、日本を代表するシャンソン歌手)
・新川てるえ氏(作家・家庭問題カウンセラーとして雑誌、テレビなどに多数出演)
・藤咲あゆな氏(脚本家、ジュニアノベル作家、集英社コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞)
・三井昌志氏(写真家、「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018」グランプリ受賞)
・堤香苗(審査員長・株式会社キャリア・マム代表取締役)

