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マスキングテープで、お掃除を楽にする工夫3選!
こんにちは! 主婦研ライターの松隈リリーです。いつの間にかたまってしまうほこりや、発生するカビ。できるならお掃除の回数は、少ないほうがいいですよね。SNSやネットで話題なのが、マスキングテープでほこりを防ぐ方法。 最近では、100円ショップでも防カビ剤入りのマスキングテープが販売されているって知っていましたか?さっそく試してみました。
マステで防ぐその1「枕木のほこりを防ぐ! 」
家の中でほこりが溜まりやすく、お掃除を忘れがちなのが、壁についている枕木ではないでしょうか。自動掃除機でもお掃除できない場所、かつ、とても細かい箇所なので、手でもなかなかお掃除もしにくく厄介です。
白いマスキングテープを枕木の上部と壁に沿わせて貼ることで、枕木のほこりを防ぐことができます。
枕木と壁の隙間にほこりが入ってしまって取れなくなり、そこだけ少し黒くなってしまうことがありますが、マスキングテープを貼ることで、拭き掃除の手間を減らせることはもちろん、隙間にほこりが入りこむのを防止することができそうです。
家の壁沿いにある枕木は、意外と何か所もあるので、お掃除の手間が減るのはとても嬉しいですね。マスキングテープと壁紙の相性によっては、剥がれやべたつきが発生することがあるかもしれないので、使用の際には、目立たないところで少し試してから使用してみてください。
マステで防ぐその2「キッチンの油汚れを防ぐ! 」
ガスコンロとキッチン天板との隙間や、ガスコンロ周りのコーティングの油汚れも、マスキングテープで防ぐことができます
ガスコンロとキッチン天板の隙間の汚れ防止用のパッキンゴムもありますが、液体をこぼした際、パッキンゴムの間に入ってしまい、かえってお掃除が大変でした。
マスキングテープを使えば簡単に剥がして付け替えることができる上に、液体も少し弾いたので、汚れ防止にはマスキングテープの方が効果的と私は感じました。
マステで防ぐその3「お風呂場のカビ、汚れを防ぐ」
浴室の入り口や、浴槽のほこり防止、防カビにもマスキングテープは大活躍です。
面倒な浴室ドアの目ネジの掃除。こちらもマスキングテープで解放されました。マスキングテープより少し高価ではありますが、より透明度の高い「メンディングテープ」を使用してみたところ、見た目には貼っていることがほとんど分かりません。
浴室内の浴槽の隙間には、防カビ剤入りの水回り用マスキングテープがおすすめ。テープをどこに貼ったのか一瞬わからないほど、見た目にも、とても自然です。
SNSの口コミによると、通常のマスキングテープを使用した時よりも、防カビ剤入りマスキングテープを使用した方がカビを防げたとのこと。私も現在、防カビマスキングテープにてカビが防げるのかどうかお試し中です。防カビ剤入りマスキングテープは100円ショップでも購入することができるので、気になる人は探してみてください。
目指せ! 貼って・はがして・お掃除終了!
いかがでしたか。100円前後で購入することができるマスキングテープ。貼ってはがすだけで、お掃除完了できたら嬉しいですよね。
貼る場所によってテープの種類を使い分けると、より目立たずほこりをガードすることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。