テレワークもオフィスワークも! キャリア・マムと日本テレワーク協会が働き方の新標準 「テレワーク スキル標準」を策定、長野県安曇野市と連携し研修をスタートします

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全国 11 万人の在宅ワーク会員を有し、教育訓練事業を推進する株式会社キャリア・マム(本社:東京都多摩市、代表取締役 堤香苗、以下 キャリア・マム)は、「ICT を活用した時間や場所にとらわれない働き方」がうまくいくための、本質的な
”ワークスキル”をまとめた「テレワークスキル標準」を、一般社団法人日本テレワーク協会(会長:栗原 博、所在地:東京都千代田区、以下JTA)と共同で策定したことを発表します。

またJTAでは、同標準に基づく研修(以下、「テレワークスキル標準研修」)を開始し、日本初の受講者はキャリア・マムの連携を通じて長野県安曇野市および、安曇野市内の企業を予定しています。

「ハイブリッドワーク※1に移行したけど課題がある」「テレワークは関心があるが非効率かも」「社員の自律性を高めたい」といった、働き方についての尽きない悩みを抱える企業・団体の皆様が、研修受講の対象になります。

不確実性の時代に、事業の創出や人材の成長により企業の価値を高めるためには、多様な能力を持つ人材を「惹きつけ」、「活躍できる」職場づくりが必要です。人材を「惹きつける」には、経営者が経営理念、ミッション、ビジョン、バリュー(MVV)を明示し、働きがいがあり働きやすい人事管理制度を整備することが重要といえます。一方で人材が「活躍できる」ようにするには、現場の管理職と人材の双方が、コミュニケーション・すり合わせ、人事評価、労務・健康管理、作業・IT 環境、リスキリング等において、求められる行動について腹落ちし、納得感をもって取り組む必要があります。ここが非常に重要なポイントで、かつ難易度が高いと考えられます。

「テレワークスキル標準」はMVVを源とする求められる行動、働き方が、現場の管理職と従業員に浸透するための、本質的な”ワークスキル”や工夫、事例をまとめたものです。テレワークであっても管理職と従業員等が上手にコミュニケーションをしながら、自律して働き、進捗管理が滞りなく可能となるための内容です。またテレワークだけでなく、オフィスワークにも必要であり役に立つ、現場の管理職と従業員の力強い味方となるスキルをまとめています。

※1:通常のオフィスでの勤務と同オフィス外での勤務を組み合わせた働き方。

○委員会メンバー:㈱キャリア・マム 堤 香苗、パーソルテンプスタッフ㈱ 古澤 一樹
㈱ANA総合研究所 森 孝司、㈱シーエーシー 齋藤 学
事務局 : JTA

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社キャリア・マム  広報担当  メールアドレス:pr@c-mam.co.jp
TEL 042-389-0220 / 〒206-0033 東京都多摩市落合1-46-1 ココリア多摩センター5階
コーポレートサイト:https://corp.c-mam.co.jp/

 

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